2017年にやった教師なし物体検出の

• 「DiscoGANを使って「教師なし」でお米を数えてみる」

に関して、2018年の博士に進学してから時々実験していて、2019年に

• IBIS2019でポスター発表してきます

でちょっと発表していたのですが、詳細な実験をまとめたことがなかったので

• ガウス球へのドメイン変換による教師なし物体検出(レポート)
• 2calssify (コード)

にて実験のまとめを残しておきます。内容を簡単に説明すると、1クラスと2クラスの物体検出に関して、 ランダムなガウス球をばらまいて、DiscoGANを使って教師なしで学習するという手法について、いろいろ実験を行ったという感じです。一般的な「論文」のレベルでは全然なく、どちらかといえば実験レポートみたいなものと思っていただれけばと思います。

現状まだ博士課程の学生の身分は続いていますが、正直このペースで卒業できる気がしないので、これを一つの区切りとして、卒業をあきらめるのも一つかなと思ったりもします。とはいえ、最近圏論にまた興味が戻ってきたりと、何かおもしろいことがあれば、違う形で研究は続いていくのかもと思っています。