パーソナルサブスクリプション(仮)をちょっと考えてみる

2019年01月12日に作成

 今朝ちょっと思ったことのメモみたいなものです。

 動画、音楽、マンガ、本、記事などいろんなコンテンツが電子化されてきて、それに伴って月額○○○円っていう、いわゆるサブスクリプションでお金を払う方法が増えてきたような気がします。 こういった「コンテンツ」の特徴として、
⓵コピーにコストがほぼゼロ
⓶見たり、読んだり、聞いたりした「後」じゃないと価値がわからない
という特徴があるので月額制度の方が相性がいい気がするのです。

 ただ、同じ分野のコンテンツであってもいろんな会社がサービスを出していて、各社含まれる作品が違うので、複数契約しないと見れないものがあったりするのではないかと思います。 なのでこんな形でいったん「パーソナルサブスクリプション(仮)」に月額で払って、その見ている作品の量に応じて各社に支払うみたいなのがあったらいいなと思ったわけです。

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 技術的にはそんなに難しくないはずで、各社のコンテンツのログインを「パーソナルサブスクリプション」経由か連携でして、作品を見た回数を自動カウントできればいいだけだと思います。 「ブロックチェーン」の技術を使う余地があるかはわかりませんが、もしかしたらあるかもしれません。

 とはいえ、サブスクリプション自体は「囲い込んでお金を取るため」に作られたともいえるので、そんな風にはなかなかならないでしょうね。

※2019年3月27日
http://samacoba.hatenablog.com/
より過去のブログのバックアップとして転記