ノートPCも4コアの時代になってきたような
今月ノートPCを新しくしました。新しいPCはideapad 330s(14インチ Core i5-8250U 4コア)で、直販で約7.2万円でした。
買い換えた理由は、3年前に買ったPC(2in1 Core M-5Y10 2コア)がデスクトップPCと比べてブラウザが重いと感じたからです。twitterやyoutubeではWebサイトをクリックしてから、全部表示されるまでの時間が7-8秒くらいかかっていて、CPUの負荷量を見てみるとほぼ100%で張り付いていました。なんだかんだWebサイトにJavascriptコテコテのページが増えたので、CPUパワーが必要になったような気がします。
新しいPCではPass Markなどのベンチを見てもCPUパワーが2倍以上になっているのですが、体感的にもページの表示が2倍近く早くなったような気がします。ファンレスのPCからファン付にもどったのですが、重いページを連続で開くとファンがうるさく回るのはCPUが頑張ってる感がします。
このCore i5-8250Uは一年前(Q3’17)に発売されたモデルで、このときモバイルノート用のcore i5が2コア→4コアに変わったようです。 10年くらい前にPentium M(1コア)→Core 2 Duo(2コア)に変えたときはH.264とかの動画の再生デコードがPCの性能で大事でしたが、その辺は内蔵GPUが頑張ってくれたのでほとんど気にしなくてよくなりました。ですが、ブラウザがいろいろアプリ化した結果、CPUパワーがないと快適にならなくなってきたような感じがします。なので、よくいわれたWebブラウザ専用だと性能が低くてもいいわけでなく、WebブラウザこそCPUパワーがいるという気がします。
2in1も検討しましたが、結局タッチパネルはあまり使わなかったので、ノングレアの液晶のほうが見やすくていい感じです。Surface Proなどは4コアのモデルがまだないので、これからノートPCを買う人は4コアかどうか気にしたほうがいいかもしれません。
※2019年3月27日
http://samacoba.hatenablog.com/
より過去のブログのバックアップとして転記